会社のイベントってどんな感じ?参加者に聞いてみました!
会社に入ったら、イベントってあるのかな?
どんな雰囲気なんだろう?ってなんか楽しそうだけど、ちょっぴり不安もあったりしませんか?
会社のイベントは楽しいだけでなく、他の社員と仲良くなったり、会社の雰囲気に馴染む絶好の機会でもありますよね。
特に若い社員や、入社間もない人は参加することのメリットはとても大きいと思います。
当社では先月、空質空調社グループで働く人を対象としたスポーツイベント「HVACチャレンジボウリング2024」が開催されました。
当社の参加人数は10人、チーム発足人を含めた3名の方に、あれこれインタビューしてみましたのでご紹介しますね。
ーボウリングの開催のきっかけは何ですか?
私たちが所属する空質空調社からスポーツイベントを開催するお知らせが届きました。
傘下にある各社でチームを作り、それぞれでプレーしたスコアを競い合うという内容で、面白そうな企画だったのと、社員同士で楽しめるめったにない機会だったので、みんなで参加してみたいと思ったのがきっかけです。
ー参加してみようと思った決め手は何ですか?
H・Tさん(男性)
参加希望の同僚の人に誘われ、26年ぶりだったので「う~ん、体が動くかな?」と思いましたが、面白そうだったし懐かしく感じて、参加してみようと思いました。
H・Aさん(男性)
しばらく前にボウリングにハマっていて、週8で通っていたことがあったんです。
これは自分の出番だと思い、マイボールをみんなに披露したいという気持ちと、楽しい事をしたいと思っていたので、今回のイベントの連絡が来た時点で即参加と決めていました。
M・Kさん(女性)
仲良くしている女性の先輩社員に誘われて、みんなでワチャワチャ楽しめたらいいなと思い16年ぶりで不安でしたが参加しようと思いました。
ー今回H・Aさん(男性)が中心になって周りのみなさんに声がけをしたようですが、どのようにメンバーを集めましたか?
H・Aさん(男性)
参加してみませんか?といったありきたりな誘い方だと、私みたいに乗り気な人以外は躊躇してしまうと思ったので、どちらかというと「やるでしょ?やりたいよね?」と強引に誘って出来るだけ多くの人に声がけをしてみました。
また、当社が掲げている健康経営の観点からもみんなで心身共に健全になれそうなイベントになるのではないかとの狙いもありました。
ーイベント当日の様子はどんな感じでしたか?
H・Tさん(男性)
なごやかで笑いが絶えない楽しい雰囲気でしたが、心の中の競争心も湧き上がってきてみんながだんだん熱くなってくる感じでした。
また、普段社内ではあまり話したことのない人とも、自然に会話が生まれてとても良い交流の場になったと思います。
H・Aさん(男性)
今回のイベントはチームのスコアで競うというものだったので、緊張感がありつつお互いを応援しあう、チームワークの良さが見られました。
普段は分からないみんなの素の表情が見られて面白かったです。
M・Kさん(女性)
普段は大人しい社員が、プレーが始まると思いのほかハイテンションになり、はじけていました!
職場では見られない新たな一面に触れることができ、親近感を感じることが出来ました。
ー盛りだくさんの楽しい時間だったようですが、中でも1番印象に残ったことは?
H・Tさん(男性)
会場内のイベントで、全レーンで同時に投げる「ムーンライトストライクゲーム」というのがあって、突然会場のライトアップが変わってサプライズな演出が始まりました。
その時ちょうど、投球の順番だった仲間が投げたボールがストライクになり、花の首飾(レイ)をかけてもらい拍手喝采を浴びていました。
さすがうちの若手男性社員!会場スタッフにレイをかけてもらった時の笑顔が印象的でした。
H・Aさん(男性)
マイボールまで持参して、かなり気合をいれて挑んだのですが、自分以外の人が4連続ストライクを出して・・・ショックで涙を飲みました。
M・Kさん(女性)
なかなか上手く出来なくて苦戦していたのですが、女性の先輩社員が投球の仕方を優しく丁寧に教えてくれて、嬉しかったのが心に残りました。
そして、そして・・・・
ダントツ満場一致で印象に残ったプレーは・・・
経理財務部長による「土下座ストライク!!」との事でした。
え、なにそれ?って思いますよね。
投球と同時に転倒して、着地の格好が土下座スタイルだったにもかかわらず、なんとその投球でストライクを出していたのです!
奇跡・・・神がかったミラクルプレーのハプニングに爆笑の渦が巻き起こった瞬間でした!
ープレーのあと、皆さんで打ち上げをしたそうですが、その時の様子はどんな感じでしたか?
経理部御用達の唐揚げの美味しいお店で打ち上げを開催しました。
ボウリングに参加した人全員が出席してくれて、美味しく食べて飲んで、たくさん笑い合って、楽しさMAXで親睦を深めることが出来ました。
ー最後になりますが、今回参加してみて良かったと思った事はどんなことですか?
とにかく職場では出来ないようなコミュニケーションが生まれたことが1番良かったと思います。
普通の飲み会もいいですが、同じ目的のために集まって、同じ話題、同じ笑いを共有できたことが楽しかったです。
仕事中心の日常にちょっとした刺激を感じることができて、気分転換にもなったので、またぜひ参加したいと思っています。
今回参加できなかった人にも、次回はぜひ一緒に参加して、楽しんで欲しいと思います。
まとめ
今回はサプライズ企画や思わぬハプニングなど盛りだくさんの、楽しい様子を聞かせていただきました。
仲間同士で笑い合ったり、熱く闘志を燃やしたり、おまけに美味しいものを味わったり、普段の業務の中では味わえない貴重な時間になったようですね。
会社の行事ってなんとなく参加するのを躊躇してしまったり、「ちょっと勇気がいるな~」と思っている人もいると思います。
でも思い切って飛び込んだ先には、不安を払拭する楽しさや、思いがけない人と意気投合してしまうような収穫があるかも知れませんね。
・・・・・後日
こんな素敵なものが届きました!
なんと、チーム名「モンスター(ー1)」の女子3人組のチームだけが、賞品をゲットする事が出来ました。
全出場チーム85チーム中、最後から2番目のブービー賞を受賞したんです!
なんという幸運!女子3人、持ってますね~
パステルブルーの今治タオルを手にした3人は、驚きと笑顔に包まれて大満足の様子でした。
所属部署:建設業・技術管理本部 購買部
勤続年数:8年
趣 味:スポーツ、PCをいじる