あなたの推しに沼らせて!

「上司ガチャ」なんて言葉があるくらい、入社後にどんな人が上司になるのかって気になりませんか?

今回は、現場で働く方に実際の上司の方を紹介してもらいました!

<部下のプロフィール>

2014年入社 K.Aさん


エンジニアリング本部 工事3部 工事1課


無類のお酒好き。一番好きなのは、ウィスキーです。

ー入社のきっかけは?

前職は、肉の卸業をしていました。

当時27歳で、なんとなく違うことをやってみたいな〜と思って転職しました。


パナソニックという大きな看板を背負って、責任のある仕事ができることに魅力を感じて応募したのがはじまりです。

ーまったくの未知の領域に挑戦したのですね!そんな環境下ではじめての上司はどんな人でしたか?

上司のSさんは、優しくておだやかで気さくな人です。


入社時から10年ずっと上司なので、一時期は家族よりも一緒に過ごしていました。


今でもよく飲みに行く、尊敬できる先輩です。


ただ、第一印象は正直そんなに良くはなかったです(笑)

部長に紹介されて初めて会ったときのことは今でも覚えています。


部長がSさんに僕のことを紹介してくれたのですが、「ちょっといまむり!」と言われました(笑)


当時、現場はとにかく忙しかったので手が離せなかったのだと思います。

そこから2か月くらいは他人行儀な感じでしたね。


Sさんが何をしているかもわからないほど、とにかく忙しそうな印象でした。

ーそこから、どうやって一緒に飲みに行くほどの仲になったのですか?

当時の現場は毎日残業がすごくて、、、必然的に一緒にいる時間が増えて、気付いたらよく飲みに行ったりするようになっていました。

仕事中は頼れる先輩ですが、お酒が入るとリラックスした雰囲気で穏やかに飲んでいますね。


仕事の相談をしたり、プライベートの話や、冗談を言いあったり、、、他愛もない時間を過ごしています。


飲み過ぎて2人で記憶をなくしたこともあったりなかったり…(笑)

ーSさんの尊敬できるところはどんなところですか?

ものすごく優しいところですね。


質問をしたら、丁寧に時間をとって教えてくれるし。


ものすごく根がまじめで、責任感が強いところは尊敬しています。


あとは、有言実行な点ですね。

ーSさんが上司で良かったエピソードはありますか?

若手のころ、自分が決めれない・できないことをズバッと決めてくれている姿は、かっこよかったです。


普段は、冗談が好きで、会話も8割がた冗談で返してきて、ふざけあったりもできるので話しやすいです。

ーSさんから一番勉強になったことは?

先回りして準備して、円滑に現場プロジェクトを進める段取り力を学びましたね。


どのタイミングで何を準備しておくべきか、先の先を考えるくせが身に付きました。

ーSさんとの一番の想い出は?

今ではよく飲みに行く良い師弟関係ですが、実は一度大げんかをしたことがあります。


あれは、入社3年目あたりでしたかね…。


私もようやく仕事に慣れてきたものの、16個上のSさんには緊張することも気を遣うこともたくさんあって。


今思えば、多分お互いが気を遣いすぎていたのでしょうね。


言いたいことをうまく伝えれずに、積もりに積もって飲みの場で些細なきっかけから口論に発展してしまい。


Sさんに当時のフラストレーションを思いっきりぶちまけました(笑)

ーえ!!それからどうなったのですか?

会社に行かなかったです。もう辞めようと思って。


Sさんから謝罪や心配の連絡が来ていましたが、会社の携帯の電源を切って家に引きこもりました。


3日目の朝に、Sさんが家にきて直接謝罪されて、ようやく言いたいことをちゃんと言えるようになりました。


振り返ると、当時の自分は相当生意気で恥ずかしい…。


それから現場に復帰して、今に至ります(笑)

ーそんな強烈なエピソードがあったのですね!Sさんになにかメッセージはありますか?

Sさん、もっと僕を頼ってもいいんですよ!


いつもフォローをしてくれていますが、Sさんのことも支えられるような部下になりたいと思っています。

ーこれから入っていく方に対して、最後に一言お願いします!

建築業界なので、体育会系なノリを想像するかもしれませんが、


自分の意思表示をしっかりすれば無理強いする人はまったくいません。

僕が言うのもなんですが、言いたいことは何でも言える職場です。

みんなで助け合う精神が強いので、相談したらチームでしっかり考えて解決に導きます。


誰かのせいにしたり、放置したりすることはないので、安心して何でも聞いて一緒に課題解決をしていけたらなと思います。